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ことよりモール

抗ウイルス京扇子

令和二年 八月 一日 (水)

 

   【優美な所作で涼やかに感染防止/京都の企業・職人が「抗ウイルス京扇子」製作】

ウイルス対策に務めながら暮らす時代に、伝統のものづくりや生活習慣を生かしてもらおうと、扇子団扇を製造販売する企業・職人でつくる京都扇子団扇商工協同組合が、弊社考案の抗ウイルス・抗菌・消臭等の特殊機能が付いた「漆喰(しっくい)扇紙」を用いて漆喰扇子を製作しました。漆喰が塗布された漆喰扇紙を使ったこの扇子は、強アルカリ性の漆喰により、ウイルスや菌が吸着後不活化するというもので、99%に近い高度な抗ウイルス機能が特徴。同様に高度な抗菌、消臭機能もあり、汗やタバコなど酸性の生活臭も吸着分解します。新素材を使う場合は、扇子を作る際に折り目を付け叩き締める「折り加工」が難所となりますが、経験を重ねた伝統工芸士の高い技術力によりクリア。機械にはないやわらかく涼しい風が起こり、煽げば煽ぐほどウイルスや菌の不活性化につながるとあれば、ぜひ持っておきたいアイテムです。また、会話や電話中に扇子を口元に添えて飛沫防止をはかれば、さりげなくマナーが守れ、和のしぐさならではの上品さや優しさも感じられることでしょう。

京都の厄除け「粽(ちまき」と「茅の輪」の絵柄は、五花街の芸舞妓さんに寄贈されたものと同じデザインで、色は抹茶、オレンジ、たまご、水色、紺の5色。

9月中旬ごろからは、各店のオリジナル商品も登場予定です。

 

 

新聞各紙に弊社抗ウイルス京扇子の件が報道されました。

下記はそのネット記事となります。

 

 

 

 

 

 

実⽤新案申請中 漆喰扇紙とは?

 

 

 

 

 

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